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ラオス Laos
アカ族
 
(左)行商or農作業帰りのアカ族女性たち)
(右)アカ族の新年のためおめかしする少女
(2001年4月21日)
 
 アカ族はタイ、ラオス北部、中国、ミャンマーとの国境近くの山岳地帯に住む少数民族。美しい民族衣装にど派手な被り物、そしておっぱい丸出し+半ケツファッションによって、一発で彼らと認識できてしまう超個性的な人々である。個性的なのはファッションだけではなく、町のマーケットにやってきての強引極まりないその商法は、他のラオス人や外国人観光客を混乱に陥れる恐怖の存在なのである(ちょっと大げさすぎたか)。
 しかしその強引さと同時に、けっこうお笑い的なリアクションもあったりして、一緒にいればいるほど面白くなってくる人々でもある。





アカ族の村にて。もちつきの様子を見学
(2001年4月21日)

ムアンシンの町の中で、行商に出てきているアカ族の女性たちを見ているだけでは、彼らに対し守銭奴的なイメージを強くもてしまうかもしれない。しかし我々はバイクという機動力を持っている強みを生かして山岳地帯に分け入り、実際に彼らが生活する場に足を運び、ごく一部ではあるが彼らの日常に触れることができたのは幸せなことであった。






どこへ行っても人気者(見世物?)
のひげ河合氏(2001年4月20日)






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